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2006/08/25 焼き飯・・・

 大家の妹の誕生会らしくて、夕食に焼き飯作りを頼ま
れていたが、
朝のウチ、木材運搬の手伝いを頼まれ・・・
タヒチルールからして、
ごく普通に、ダブル・ブッキングする。
一番時間が掛かるのは、飯炊きで、20~24人前見当
でも、2時間あれば出来ますから。

 
その、木材運搬手伝いだが・・・タヒチのテレビ塔、電波塔
への送電線を、現在の木材電信柱から、鉄柱電信柱に切
り替えつつあり、その倒された木の電信柱の払い下げを貰
いに行ったのでした。
 Faaaのゴミ捨て場と言う、タヒチの負の遺産を横目に見
つつ、山登り。
これは、ツアーとして売り出せそうだな・・・と思いました。
何しろ、電波塔というのは、見晴らしが良くなければ、電波
伝達の効率が悪いので、見晴らしの良い場所にあるのです。
高さは、「タヒチの王冠」と呼ばれる山より高い場所なの
です。遊覧飛行の飛行機は、僕より低いところを飛んでいる・・・
でも、サンダル履きなので、高所恐怖症ではありませんが、
何しろ僕は漁師で、仕事は海抜0メートル慣れしておりまし
て、頭クラクラ・・・。
タマヌ高原も眼下に広がり、山の割に運良く晴れていて、
景色が良かった!

低いところに戻る。

 焼き飯制作を頼まれたので、材料を注文する。
卵(一人、一個見当)、
焼き豚、
ソーセージ(kam yen jan:白油腸。味ソーセージ)
魚醤(ニョク・マム)
中華うま味調味料
中華醤油
キャベツ
人参
青ネギ(タマネギ)
広東風塩漬け魚(ランギロア産)

下準備
 焼き豚を薄く切って、数センチ角にする。
キャベツは、手で千切って、3センチ角位にする。
人参は短冊切り(爪楊枝状)。
味ソーセージは、薄く輪切り。
ネギか、タマネギをみじん切りにする。

 こわ目に炊いたご飯を、大皿一杯に平たく盛る。
見当は、3~4人前程度。これに一握りのネギか、
タマネギのみじん切り、味ソーセージの輪切り一掴み、
中華うま味調味料、小さじ一杯(少な目で良いよ)を
かける。

 ここのコンロは火力が弱いので簡単にはいかない。
 まずは、大さじ2杯のサラダオイルで、広東風塩魚を煎
る。(塩魚は、前もって、鰹節の様に粉状に削っておく)
火力が強ければ、そのまま卵4つ程度を炒り卵にする
ところだが、火力が弱いのでPuaa Roti(焼き豚)ひとつまみ
を追加して炒める。今回は焼き豚が、生焼き豚だった
ので、焼き豚に火が通るまで炒めたが、調理済みの
モノなら、スグに一掴みのキャベツと人参追加(野菜は
大目の方が美味しかった)、
野菜と、塩魚、焼き豚が混ざったら、ボールに一旦逃がす。
ここで仕方なく炒り卵を作り、炒り卵が出来たら、さっき
炒めた焼き豚&野菜、調味料入りのご飯をフライパンに
入れる。
ココに、魚醤と中華醤油(中華醤油は、色づけのみ)を
追加して混ぜて終わり。

 炒飯の場合、基本は、卵くらいのモン。
ダシなんて無くて、塩だけでも良いのに、塩魚がコクを
演出し、味ソーセージが、味を付ける。
なのに、中華うま味調味料、焼き豚の香り、キャベ
ツ(ショリショリと言う歯ごたえと、甘味の追加)
がされているので、美味しくないハズがないのです。

 これが、恐ろしく好評でした。僕の味覚と、タヒチアン
の味覚は同じなのですね・・・てか、旨いモンに国境は
無いと。

経験則
 フランス人には、中華うま味調味料の味は不評
(鰹ダシ、昆布ダシ)ですが、シイタケでした。
前に、巻きずしの具に、干しシイタケを煮て、
ナンチャッテ佃煮(オイスターソースとか入れた)
を作ったのですが、これが好評で、そこに来ていた
フランス人みんなに・・・レシピを聞かれたが・・・・
「甘辛」となるように調節しただけで、何が何グラム
とか解らなかったし。僕は、味見をしない調理師
ですから。だから、太らない。
 あと受けたのは、ナンチャッテ・ムニエルを作った
とき、適当にソースを作ったら・・・余ったソースを
「くれ」と持ち帰りしてくれました。
フランス人もうならすムニエルですかね?

農業祭2006
 今年は、8月31日から、9月10日の日程で行われます

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