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2006/05/14 包丁研ぎ

Taravao在住の日本の方が、はまパパに「包丁を研いで欲しい」
と言うので、マネージャーの僕が運転手で、ご近所さんをお誘いしてのTaravao行き。
「11時Taravao集合」と言うので、Arue出発を9時半とする・・・でも、親父と9時前に家を出て、カルフール・アルエで、帰宅後に飲む安酒を仕入れる。
レジで支払をしようとすると、レジのおばちゃんが、
「やーお。コキー」と名前で呼んできた。
僕は、ニッコリ笑顔が出来るので、支払った小切手に書かれた僕
の名前を覚えてくれます。
 ご近所さんをピックアップして、Taravaoに出発!
(ご近所さんも、カルフールに近い)
日曜なので、Papeete、Punaauiaと、道はガラガラに空いてい
て、スムースでした!
PapeMato(PK31)で、天然ミネラルウォーターを汲むのに寄る。
と、子供が寄ってきた。
「マペ(タヒチの栗)買って」
「要らない」と、最初断ったけれど・・・そいや、小腹も空いたしな。
と、200XPFで一袋買う。腹持ちが良いし、僕はワリと好き。
僕は、水を5L * 9瓶と、この日飲む用の 1.5L * 2を汲みました。
 Taravaoの知人宅には、約束の11時5分前に着く。
「コレでも僕は、お金貰って、運転手してましたからね」

 広いお庭でしたが、相変わらず芝は刈り込まれていて、
感動しました。
デカイ犬が、三頭居まして、一頭は何とも無いのですが、二頭
が良い仕事してます。怖いです。
勿論、我々が来ることを知っていますので、怖いのは繋いで
有りましたが・・・・紐がやたら長いのよ!
「あわやっ」てのが、何度か有りました。

 実は、やり取り(日時なんか)をご近所さんにお任せしていて、
僕は何にも知らなかったりする・・・てのも、僕は暇な男なので、時間的な物は、ご近所さんの都合に合わせられるのでね。
「ところで、今日のごちそうは、何系?」と、僕
「魚らしいですよ。うちの息子は、海苔さえあれば、何でも
良いんで・・・」と、ご近所さん
「カツオかな?マグロかな?」と、僕
「多分、そんな所では?」と、ご近所さん

 ホストは、素材の魚を仕入れてくれていましたが、
「何を作るか」の意見を求めてきました・・・・ので、
まずは、「みんなで会議」
楽しいよ。
 僕は、タヒチ自治政府(及びフランス政府)に認められた、
プロ漁業者(かつ、ナンチャッテ料理研究家)なので、メニュー
の選択は・・・早い話、僕のアイデアで、浜パパの追認と言う
事で許可を頂く。
今回、ホストに仕入れていただいた食材は、
ウメ(タヒチ名。和名テングハギ)
オジサン(和名。ヒメジ系)
キット(ツアモツ名。タヒチ名、ハアプ。和名 ハタ)
赤ハタ(和名)系の赤魚(後で名前は調べます)で、ホストの
お薦め魚。コレは刺身が旨いそうで、ホストは刺身希望。勿論、
はまパパに任せます。
「多分、醤油で食べるより、酢みそ(ぬた)が合いますよ」と、
サジェスチョンだけにする。
ウメは、片身を刺身にする。見た目キットが少し古目(冷凍焼
けだと思うが)なので、バーベキュー(炭火焼き)を提案する。
ので、ついでにウメの残りの片身をバーベキューにする。
ホストが、
「種火があるのよ」と、カマドと言うか、暖炉を案内してくれる。
「薪(たきぎ)は、いくらでも使ってくれて良いから」と、許可を
頂き、火力を上げようと、ツアモツ・サバイバルプロの僕が
踏ん張るが・・・ちと薪(まき)が、しけっていて苦労する。
火力を得るのに、一時間は掛かったのではと・・・。
キットは、ぶつ切りにして貰い、バーベキューに掛かる。
刺身希望の赤魚(ハタ系)も、三枚におろした残りの、頭、
背骨、尾部を焼く。(男の料理なので、背骨に身がいっぱい
残っています)
ソースと言うか、焦げ防止と、香り付けに、中華醤油と、
ニンニクのみじん切り、サラダオイルの付け汁をお願いする。
魚の焼き加減は難しいが、そこは魚のプロの僕。微妙な
レアで焼き上げる。(ウメは大きすぎて焼くのに苦労したが、
キット類のカブト焼きは自画自賛的大成功)
火起こしから格闘し、焼き1時間と・・・合計2時間で焼き上がる。
さーて、昼食だ!
ご近所さんの、お坊っちゃんに魚の切り分けしてあげる。
「骨が無いね」
「それは、俺が取ったっとるからや」
子供でも、
「美味しい」と感じたんだから、僕の火加減は間違って無かっ
たと言うことですね?(エビみたいに、プリプリよ)
運転するので、飲まないハズでしたが・・・食前酒くらいは
良いんでしたよね?フランスだし。
こそーり、ワイン、4、5杯頂く・・・。
しかし、ここの生姜の香り豊かな事!日本の生姜を思い出し
ました。ご飯は、寿司ご飯に生姜と黒ゴマが混ぜて有りました。
魚には合います。
ゲップをしたり、身をよじったりして、胃に隙間を作り、無理して
食べる。
冬瓜(とうがん)と、豚の角煮は痺れた。多分、レシピを聞いても
真似は出来ないとは思いつつ・・・後でレシピを聞いてしまった。
沖縄料理をヒントに・・・との事でしたが、いやコレは何度か
失敗、試行錯誤しないと辿り着けそうに無いなぁ~。
ダシの具合が繊細なのです。薄過ぎず、濃過ぎず、塩辛過ぎず・・・。
さりげない、ほうれん草のおひたしも、ほうれん草の煮具合が
絶妙。こりゃ、プロ並みですよ。
みんな食べ尽くしたいが・・・胃の小ささを恨む。
そして、ホストこだわりのデザート!
グアバの、シャーベット風アイスクリーム。コレは一口食べて、
手間の掛かっていることが解りました。
グアバって食べたことのある人は少ないと思うけれど、
ジャムなら、そのまま、あの「種入り」。しかし、裏ごしでジュース
だけを取り、ミルク、卵の黄身で混ぜては凍らし、混ぜては
凍らし・・・。執念の一品でした。
コレとは別に、パパイヤのレモンかけ。庭(山?)にたわわに実る
パパイヤの中から、特別に美味しい物だけを選んでくれてました。
ホスト自家製パッションフルーツのリキュールがあって、コレをか
けると、香りも増して最高に旨い!

「よろしければ、山を案内したいのですが」と、ホスト
「実は、腹ごなしにも、登山をお願いしたいと思っていたんです・・・
前に、伺ったショウガ園見たいし・・・何よりショウガも欲しいし」
みんなで登山・・・
「と、遠い!なんて広い敷地だ!」
生姜園は、全くの崖と言う感じで、崖一帯に生姜が生えていました。
もう、谷中が生姜の良い香り!ウコンも頂きました。
ただ、蚊が凄かったな。
正直、登山で疲れてしまい・・・早めのお開きとなる・・・
17時半くらいだっけかな?今回は、明るいうちに帰れるぞー。
親父が、「登山で疲れて、喉が渇いた」と言うのだが、途中の
ガソリンスタンドはほとんど閉店後・・・仕方なく、Vaimaまで
進む・・・。
「あ、財布忘れた!携帯電話も入っている」
戻らねば。
親父は、Vaimaで待っているとのこと。その方が車の速度も
出るし、燃費も良いからね。
ジェンダーム(フランス警察)の検問があり、今回も引っかかる。
今回は、アルコール検査だ!
難なくクリアー。
俺って案外、酒強かったりして?
ワイン5杯飲んだのに。

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