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タヒチの童話について教えて下さい

タヒチアンは、昔「魚だった」と言う話を聞いたことがあります。

昔、魚だったタヒチアンは、海を泳ぐのがFIU(フィユ 「ウンザリ」の意味)だし、飛び跳ねると、鳥に食べられるのがFIUになって、神様にお願いし、今のような人の形にして貰い、地上に住むことにしました。

人になってみると、食べるために、椰子の木の世話をしたり、タロイモを育てたり、パンの木を育てるのがFIUになりました。
昔住んでいた海を見ると、鳥が自由に飛び、お腹が空くと、海の魚を食べるのが羨ましくなりました。
そこで、再び神様に、今度は「鳥にして欲しい」とお願いしました。

神様は、「羽を付ける代わりに、腕を切り落とす」と言いました。
腕を切られるのが嫌(FIU)なので、鳥になることを諦め、人は、椰子の木と、タロイモ、パンの木を育てる事にしたと言う話です。
(タヒチアンは、何をさせても、FIUなのは、今も同じで、よく使います)

タヒチのウナギ(タヒチでは、ウナギ(魚の)は神様です。)
 昔、一人の美しい女性が、ウナギの魔力で、ウナギの恋人にさせられていました。
この女性に恋をした、勇敢な男が、この女性を助けるために、ウナギを退治することにしました。
ウナギは、死に際に、「私が死んでも、私の恋人は、私に口づけ(キス)をし続けるだろう」と言って死にました。
男は、この呪いを解くために、ウナギの首をこの女性の髪の毛(女性の髪の毛は神聖なモノとされる)でくるみ、「決して地面に付けないこと」と言って、神官の元に運ばせました。
しかし、女性は途中寝てしまい、地面に置いてしまいました。
女性が寝ている間に、このウナギの首から、芽が生え・・・椰子の木になりました。
椰子の実(み)は、ウナギの首で、今でも人はウナギに、口づけ(キス)を続けています・・・。
(椰子の実は、確かにウナギの頭に似ています)

http://www.nhk.or.jp/gr/
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